東京都目黒区生まれ。

 1989年小松原庸子スペイン舞踊研究所入所。

 3年間学び、その後渡西。マヌエラ・カラスコ、コンチャ・バルガス、A・カナーレス、ファナ・アマジャ、マノロ・マリン、エル・トロンボ他一流アーティストに師事。日本では大塚友美、入交恒子に師事。パルマをハイメ吉川、稲田進に師事。

'93 日本フラメンコ協会第3回新人公演にて準奨励賞受賞。

'96 ソロリサイタル”rubios y ojos negros”を開催。

'98 ソロリサイタル”Love抱きしめたい”を開催。

'99 舞踊手4人によるコンサート”アンダルシアと魚の奇蹟”を開催。踊り、振付、構成を務める。

'2000 ソロリサイタル”ジャガーの見た夢”を開催。

'2008 20周年記念ソロリサイタル”空気圧縮”を開催。

スペインアーティストとの共演を数多く経験し、彼らのぶ厚いコンパスに魅了され、コンパス、パルマの研鑽に勤しむ。

'2015 自身が構成、演出、振付した”vive o muere”を開催し、大好評を得る。(主演バイレ:小島慶子、稲田進)

'2016 座・高円寺にて”vive o muere”再演。

'2018 国立劇場にて、小松原庸子スペイン舞踊団新春公演”大地と炎”に客演。

'2019 小松原庸子スペイン舞踊団第50回記念野外フェスティバル”真夏の夜のフラメンコ”に客演。

近年ではバイレに留まらず、振付・演出にも力を入れながら、舞台、タブラオ、イベント等で活動・教授活動も行い、後進の指導も精力的に行っている。